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2016 02,08 09:01 |
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新年が明けて早くも2月に入りまして、日の入りの時間もゆっくりになってきている気がします。朝晩の寒さはまだ続きますが、この時期インフルエンザも流行っているようなので
うがい手洗いなどマメにしていきましょう♪ 先日昼間に神社へ行ったときふと梅の木をみたところ梅の花が一輪咲いており、 春の訪れが感じられ暖かい気持ちになりました。 今回はそんな梅の花の紹介をしたいと思います。 ウメは中国原産の花木で、朝鮮半島を経由して日本に渡ってきたといわれています。 正確な渡来時期はまだわかっていませんが、『万葉集』では100首を超える歌が詠まれていることから、奈良時代にはすでに栽培されていたようです。 観賞価値の高い花を咲かせる「花ウメ」と薬や食品加工用に向く良質の実をつける「実ウメ」に分けられ、目的の違いにより剪定方法や肥培管理など栽培方法が異なります。 花ウメの観賞対象は花のほかに香りや、幹の形や枝ぶりです。 寿命の長い樹木なので、年月をかけて樹形をつくるのも楽しみの一つです。「花ウメ」にも非常に多くの品種があり、研究者によりいくつかの分類法があります。 なかでも、明治時代に書かれた『梅譜』の著者である小川安村が、木の性質や花の特徴などから「性(しょう)」というグループに分けたものを基本として、それぞれの「性」を野梅系、緋梅系、豊後系の3つの系統に振り分けた分類法が知られています。 書き手:冨田 PR |
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