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2014 09,06 09:13 |
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ヒガンバナは、秋の彼岸の頃に華やかな赤い花を咲かせるお馴染みの花で、日本の秋の風物詩となっています。地下の鱗茎(リンケイ)で増える性質があり、真っ赤な花を集団で咲かせる見事な様を各地で見ることができます。昔、中国から伝わった1株の球根から日本各地に広まったと考えられているそうです。
ヒガンバナは鱗茎(リンケイ)に毒性があり、墓地に多いことなどから、ユウレイバナ(幽霊花)・シビトバナ(死人花)・ジゴクバナ(地獄花)など数々の不吉な名前がつけられているそうです。又、土葬を行っていた時代にはヒガンバナの毒性を利用し、墓あらしに来る動物よけのために墓に植えられていたそうです。日本ではあまり良い印象がありませんが、欧州ではきれいな花の園芸品として親しまれているそうです。 自分個人の印象としては、ヒガンバナを見るとお墓参りに行かなければ・・・ 以上、営業部 井上 でした。 PR |
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2014 07,30 07:41 |
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先週から梅雨も明けて夏本番となり、暑い日が続いておりますが皆様体調はいかがでしょうか? 8月は夏祭り・花火大会などイベントも多々ある中、仕事の方もこの時期は繁忙期かと思われますので、バテないような体調管理が必要ですね! 梅雨が明けてしまったため植物もカラカラの状態が続いております。 人間と同じで水分を必要としていますので十分な水を与えてあげたいですね。 さて、この時期見ごろになっている「サルスベリ」という樹木を紹介したいと思います。 「猿も木から落ちる」と諺にもあるくらい本来は木登りが得意な猿が、うっかりつるりと すべりそうな滑らかな幹から「サルスベリ」。 花が美しく、耐病性もあり、必要以上に大きくならないため公園や街路樹などに植えられることが多いです。そのため、親しみのある花として「百日紅」と当て字で書いて読むことも 広く世に知られるようになりました。 「紅花が100日間咲く」という説明で「百日紅(ひゃくじつこう)」と言われております。 百日紅の名前のとおり、ひとたび咲き始めると3ヶ月近くもの長い間、元気に咲き続けます。 サルスベリの花言葉は「雄弁」。 雄弁という花言葉は、長く伸びた枝先に群がって咲き続ける、花の姿から生まれたものです。 以上8月樹木の花、サルスベリの説明でした。 冨田 |
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2014 07,04 23:33 |
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夏の代表花である「ひまわり」の開花時期は、 7/10 ~ 9/10頃。 北アメリカ原産。16世紀にイギリスに伝わり、花の形が太陽を思わせることから「太陽の花」と呼ばれ始めました。 太陽がギラギラ照りつけるところで咲いているイメージですが、ロシアの国花という意外な一面も、、、 名前は、花が太陽の動きにつれてまわることから”日まわり”。 しかし実際には、「花首の柔らかい、つぼみのときだけ昼間、太陽の方向を向いて夜に向きを戻し、成長して花が咲いてからは東を向く」、というのが本当のようです。 とはいえ、「太陽の方向にくるくる回る」、というのはわかりやすくおもしろい説ではあります。 今年は、梅雨明けが遅れそうだと、予報が出ていますが、そろそろひまわり畑の見ごろとなります。 関東にもひまわり畑が多数あります。写真は茨城県筑西市の「あけのひまわりフェスティバル」のものです。(今年は8月30日(土)~9月7日(日)まで)筑波山をバックに、約100万本の花が辺り一面を埋め尽くす光景は壮観です。 営業部 音村 |
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2014 06,03 18:19 |
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今年も梅雨の時期がやってきました。 関東の今年の梅雨入りは6月8日ごろです。ほぼ昨年と同じとのことです。 梅雨時期(6月)の花木と言えば、アジサイが有名ですが、今回はクチナシを 取り上げてみたいと思います。 クチナシ(梔子)は、美しい純白の花を咲かせる花木で、白い花びらが光沢のある鮮やかな緑葉の中でひときわ目立ちます。花期に甘くて濃厚な香りを漂わせるクチナシは3香木の一つとされています。 ※ 3香木とは、キンモクセイ・クチナシ・ジンチョウゲのことを言います。 クチナシは古代から生き延びてきた植物で、恐竜時代には草食性恐竜の食料になっていたと考えられているそうです。 名の由来は、果実が秋に熟しても、口を開いて種子を散布しないことから、「口無し」とされたことに由来します。 クチナシの花は、茹でて酢の物やサラダにしたり、紅茶に浮かべ香りを楽しんだりします。また。クチナシの実は、主に食品の着色料(栗飯・きんとん・たくあんの着色)に使われています。 今度、純白の花を咲かせているクチナシをみかけたら、上記のような豆知識を持って見てあげてください。クチナシの花が少し可愛く見えるかもしれません。 以上、営業部・井上でした・・・ |
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2014 05,02 11:45 |
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こんにちは。営業の冨田です。 前回のハナミズキに続き、ヤマボウシを紹介させて頂きます。 ヤマボウシは初夏に咲く白花(総苞片)が美しく、新緑、紅葉など四季の魅力があり 和の雑木として近年人気があります。 アメリカ原産のハナミズキに似ていますが、こちらは日本の自生種で楚々とした魅力があり、 またハナミズキで悩まされやすいうどんこ病の被害がほとんどないこともあり、人気です。 葉はほぼ円形で葉脈がよく目立ちます。株は枝が直立しますが、これを株立ち状に仕立てることで 狭い場所でも使いやすくしています。 改良品種は紅花がポピュラーですが、別種の常緑ヤマボウシも出回る量が増えてきています。 (特徴) 午前中日に当たるような場所が好みで、西日がきつかったり、一日中日に当たり続ける場所だと 夏に葉やけしたりします。特に乾燥しやすい場所だと生育が著しく悪くなります。 水はけと水もちのよい、腐食質の多い土を好みます。 適地に植えられれば、日本に自生もあるとおり、特別な管理もなく育ちます。 5~7月に白い花を咲かせるので場所によっては既に開花している所もあると思います。 特別なクセもないので洋風の家にも合い、季節がらとても好きな花木なので今回ご紹介させて頂きました。 |
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