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2017 07,05 08:49 |
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こんにちは長沢です。 猛暑が続き熱中症が騒がれていますが樹木も水やりをしないと弱っていつかは枯れてしまいます。 梅雨に差し掛かりましたが雨の降らない日も多いので、定期的に水やりをして樹木に元気を与えましょう。今回は水やりについて紹介したいと思います。 水やりは、「回数は少なく一度にたっぷり地中深くにしみこむように」が基本です。水分が土の表面にしかいきわたっていない状態だと、根が浅くしか張らなくなってしまいます。根は地中にしみこんだ水を求めて深く広く伸びていきますので、土にしっかりしみこむように、チョロチョロと時間をかけてあげて下さい。 葉や茎には適当な湿り気を与える程度にしてください。ただし夏場、直射日光の強いときに葉に水をかけると水滴がレンズの役目をして葉が焼けてしまいますから、葉には水を絶対にかけないようにしてください。 夏場(7月~9月)の水やりの量の目安としては、植え込みの場合、1㎡あたり10㍑です。植え付け直後は、1日に2回の水やりが必要です。朝方は午前9時まで、夕方は午後5時以降に行ってください。日中の水やりは厳禁です。 一般に若い植木は成長が早く新しい環境にも順応し易いです。逆に、ある程度に育った木は新しい環境に慣れるのに時間がかかります。また、木の特性や、生まれ育った環境にもよって必要な水分量は変わってきますが、いずれの場合も樹木の生長に応じて水の量を徐々に減らします。樹木が土に完全に根付いた頃(植え付け後、2年位)からは、夏場よほどの晴天が続いたとき以外、水やりの必要はありません。その頃になると、水のやりすぎは、根が腐る原因となります。 基本は土の表面が乾いたらですが、それぞれの土の量や環境に合わせて加減しましょう。 PR |
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